こんにちは。

大分の野球塾・野球教室・野球専門トレーニングの

SHINO Improve Function 代表 篠原です。

近年、野球界のみならずサッカーやバスケットなどあらゆるスポーツで問題視されていることがあります。

それは、小学校低学年から各競技に特化した技術(スキル)を詰め込む指導方法です。

この指導方法の危険な点は小学生・中学生ですごく上手になってしまうことです。

上手になることの何が悪いのか?

悪いとは思っていません。

ただ、小学生・中学生の子どもたちの感覚に頼った技術は後の能力の伸び悩みさらには受傷リスクの増加を伴います。

あまりすきではありませんが才能という生まれ持ったものがあります。

この才能のおかげで小学生・中学生ではエース・四番などチームの中心的存在になりうるのです。

小学生・中学生の段階で今の技術がどれだけすばらしいかを競うことは子どもたちをケガへ導いてしまい

その後の人生、高校・大学・社会人で気づいたときには周囲に抜かれてしまうということになってしまいます。

これらを SHINO Improve Function では パフォーマンスピラミッドを使用し説明します。

※今後HP更新の際にパフォーマンスピラミッドの説明を載せますので是非ご覧ください。

パフォーマンスピラミッドとはスキル、パフォーマンス、ムーブメントの3つのキャパシティーからなるものです。

ピラミッドというだけあり、上からスキル、パフォーマンス、ムーブメントの順に書くキャパシティーが適正な大きさで存在し全体がピラミッドの形をしています。

理想とするピラミッドの持ち主は高度な専門スキルを身に着けることが可能になりハイレベルな選手に近づくことが可能性的に高くなります。

ただ、前述したようにスキル部分だけの指導を行うことでこのパフォーマンスピラミッドのスキル部分だけが大きくなります。

パフォーマンス、ムーブメント部分は小さいままに。。。

そのため、スキルの土台となるパフォーマンス、ムーブメントのキャパシティーよりもはるかに大きくなりピラミッドの形は崩れます。

崩れるというか、スキル部分がパフォーマンス、ムーブメントの土台から崩れ落ちます。

こうなるとケガのリスクが高まりさらには専門スキルの習得にかなりの時間がかかります。

そこでSHINO Improve Function ではスキルの部分の土台となるパフォーマンス、ムーブメントのキャパシティーを大きくし今後の高度なスキル習得、障害リスクの低減をできるようなトレーニングをするべきであると考えています。

しかし、このパフォーマンス、ムーブメントの部分は少年野球や中学野球では指導してもらえないのが現状です。

なぜなら、指導者の多くはスキル部分の指導にはたけていますがトレーナーが介入すべきところは素人だからです。

パフォーマンスピラミッドのスキル部分はスキルを指導するいわゆる指導者が行う部分になります。

そして、トレーナーが指導する部分はパフォーマンス、ムーブメントの土台部分になります。

指導者の方でこの部分を専門的に勉強されている方は私の知る限り数名だけです。

なぜ指導者がトレーナーが指導する部分を指導できないのか

それはアマチュア指導者の方たちの多くはトレーナーが指導する部分の勉強をする時間がないということ

自分の仕事をやっている傍らで子どもたちの指導にあたっている方ばかりですので家庭もありますし、職場の人とのお付き合いもあります。

そうなるとトレーナーが指導する部分を勉強する時間もありません。

それでも指導するためにトレーニングもいれなければとなりますが

ここでの問題点が専門的な知識、指導スキル、トレーニングプログラムの組み方などをわからないままに自らの経験で教えてしまうことです。

喉が痛ければ、耳鼻咽喉科、内科、呼吸器内科を訪れると思います。

この場合、喉が痛いのに専門ではない整形外科に行き診てもらうなんてことはしないと思います。

でも、今の指導現場で同じことをしているのです。

つまり推測だけで指導してしまうということにつながってきます。

指導者が悪いわけではありません。子どもたちを指導するための仕組みにも問題があります。

ただ、わからないことはわからないとトレーナーを雇うべきなのです。

というとそんな資金がないという話になります。

トレーニングの専門家ではない整骨院の先生や理学療法士の方がトレーニング指導を行う光景を度々目にしてきました。

知らない方のために、整骨院の先生や理学療法士の方はトレーニングの専門家ではありませんのでご注意を。

もちろん整骨院の先生、理学療法士の方でトレーニングの専門分野も勉強されて指導を行っている方もおります。

私が選手に肩が痛いなどの声を聞けばトレーニング分野も勉強されている整骨院の先生などをご紹介させていただきます。

なぜなら連携が取れるからです。

私も治療家の先生の方が勉強している分野を勉強することがあります。

でも治療はしません。なぜなら、専門ではないから。

知らないことを勉強することで ”俺は治療家の分野はわからないんだ” と認識できるのです。

だから治療分野は治療家に任せるのです。

”知らない” は最強です。

専門は専門に任せるべきです。知ったかぶりは子どもたちに対して無責任ですから。

私の専門分野はパフォーマンスピラミッドでいうところこのパフォーマンス、ムーブメントの部分です。さらにはスキル部分も専門的に勉強し指導します。

パフォーマンスとはストレングス・スピード・パワーなどを指します。

ストレングスは強さを指します。筋力と解釈してもらっていいかもしれません。

スピードは速さです。

パワーは筋力×速さ(速度)です。

ムーブメントとはモビリティ(可動性)・スタビリティ(安定性)・フレキシビリティ(柔軟性)、さらにはバランス、姿勢コントロール、認知、知覚、コーディネーションを指します。

モビリティ(可動性)は可動性、意図する位置に身体部位を操作する能力

スタビリティ(安定性)は望まない動作を防ぐ能力、動作の中でのブレーキの役割を果たす

ムーブメントの改善、パフォーマンスの向上によってスキルが身に付きハイパフォーマンスを発揮できると考えます。

 

近いうちに少年野球・中学野球のチームを創ろうと思っています。

指導者が指導もできトレーニングの専門家がいるチームをつくるために日々トレーナーとして、スキルを教える指導者として指導技術を磨いています。